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※効果には個人差があります。
男性に多いと言われる「痛風」。
痛風とは実際どんな症状なのか、放置するとどうなるのか、素朴な疑問を解決する参考になるであろう記事となっています。
基礎知識
痛風とはなにか?尿酸値との関係は?
痛風とは、体の新陳代謝で発生した老廃物である尿酸が体の中に溜まって、それが結晶化し激しい関節炎を伴う病気です。
日本人男性の1~1.5%にみられるとされており、女性より圧倒的に男性が発症しやすい炎症関節炎です。
尿酸値の基準値
尿酸値(血清尿酸値)の基準値は「7.0mg/dL」です。
これを超えると高尿酸血症の状態になり、痛風になる恐れがあります。
痛風の原因
痛風の原因は「尿酸」が体に溜まりすぎた状態の「高尿酸血症」がきっかけで発症します。
高尿酸血症自体は自覚症状がなく、その状態が続くことで関節内に尿酸結晶ができることで引き起こされます。
プリン体が多い食事やアルコールの過剰摂取によって、尿酸値が高くなります。
痛風が男性に多いのは、尿酸値(血清尿酸値)が女性より男性のほうが高いことが挙げられます。
また、女性ホルモンには腎臓からの尿酸の排泄を促す働きがあるので、これも男性に痛風が多い一因です。
放置するとどうなるのか
痛風を放置すると、ある日突然足の親指の付け根などの関節が腫れて激しく痛みだし、体に結節(小さく盛り上がったしこり)ができたり、さらには腎臓が悪くなったりします。
7~10日ほどで次第に関節の痛みは治まりますが、これは痛風発作中になるため、早めの受診を強くおすすめします。
痛風初期症状チェックリスト
気になる症状に、実際にチェックを入れながら確認してみましょう
※このチェックはあくまで目安です。当てはまる項目が多い場合は自己判断せず医療機関にご相談ください
セルフケア
肥満傾向や体脂肪率が高いと、それに伴って血清尿酸値が高くなります。
そのため、適切な運動、適正なエネルギーの摂取、プリン体の過剰に摂取しすぎないことなどを心がけ、肥満を解消することが大切です。
食事
プリン体の過剰摂取は尿酸値(血清尿酸値)を高めてしまうため、痛風になるリスクを高めてしまいます。1日のプリン体摂取量は400mgにとどめましょう。
また、プリン体は水溶性なので、プリン体が溶け出した煮汁などを飲まなければプリン体の摂取量を抑制できます。
プリン体を含む食材に関しては、一般社団法人日本痛風・尿酸核酸学会のガイドラインに記載があり、以下のとおりになります。
| 指標 | プリン体の含有量 | 食材 |
| 極めて高い | 300mg~ | 鶏レバー、 白子、 あんこうなど |
| 多い | 200~300mg | 豚レバ‐、 牛レバーなど |
| 中程度 | 100~200mg | 肉類(豚、牛、鶏)の多くの部位、 魚類など |
| 少ない | 50~100mg | 肉類の一部(豚、牛、羊)、 魚類の一部、 加工肉類、 カリフラワーなど |
| 極めて少ない | ~50mg | 野菜全般、 穀類、 卵(鶏、うずら)、 乳製品、 豆類、 きのこ類など |
痛風リスクを低減する食品や成分も紹介されており、以下の食品・成分になります。
コーヒー
さくらんぼ
乳製品(特に低脂肪乳製品)
ビタミンC
この他にも、水分摂取が大切で、尿の量を増やして体内の尿酸を排出しやすくしてくれます。1日2~2.5Lの水分摂取が良いとされます。
飲酒制限も大切です。アルコールにもプリン体が含まれており、特にビールが多いです。
1日の摂取量の目安としては、
日本酒 1合
ビール 350~500ml
ウイスキー 60ml
ワイン 148ml
このいずれかにすることをおすすめします。
運動
肥満を改善させることで血清尿酸値を低下させることが報告されており、運動はその手段として効果的です。
ただし、高負荷の筋トレなどのような短時間の激しい運動ではなく、ジョギングやサイクリングなどの有酸素運動をややきつい程度で1日30~60分継続することがオススメです。
最後に
痛風に関する簡単な知識とその対策をご紹介しました。
当サイトでは痛風対策のアイテムを「尿酸値・痛風ケア」の項目にて掲載しています。
ご自身に合う痛風対策を行い、健康な日々をお過ごしください。
参考:
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